症状別対処法　腰痛の場合（椎間板ヘルニア、脊椎狭窄症など）

症状別対処法　腰痛の場合（椎間板ヘルニア、脊椎狭窄症など）

痛みの原因が筋肉にある場合が筋筋膜性腰痛症といい、一般的な腰痛です。慢性的な痛みや一時的な痛みも含めると、腰痛を感じたことがない人はいないのではないかと思います。

痛みの原因が腰部の骨にある場合は変形性腰椎症、骨と神経（脊柱管）にある場合は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などといった診断名がつきます。

痛みの場所がどこであれ、腰痛を抱えている本人としてはとにかく「とにかく腰が痛い」と苦痛を抱えることになってしまうので、何をするにもいつ痛みが来るのが恐怖感を感じながら生活をしなくてはいけなかったり、そのストレスたるや大きなものがあります。

スタジオオオテキでトレーニングの際にチェックするのは、

・いつから痛みがあるのか？

・痛みの場所を特定できるのか？

・痛み方を言葉で表現できるのか？

・どういう動作で痛みが出るのか？

・身体を動かさなくても痛みがあるのか？

というもの。痛めてすぐの場合は急性期といい、ぎっくり腰などの突然痛みが発生するものや、どこかにぶつけたといった打撲がこれにあたります。

ずっと痛みがある場合を慢性期と言って、一般的には急性期はアイシングと安静を。痛みの程度や痛めた場所によっては速やかな医療機関の受診が必要です。急性期ではない、慢性期の痛みの場合のみがトレーニングや徒手療法の対象範囲とされています。

スタジオオオテキでは急性期のぎっくり腰や打撲といった、一般的には整体の対象外とする急性期の痛みであっても、トレーニングやオリジナル整体であるプレパレーションで痛みを取ったり軽減する処置を行います。